今回、病院でも取り扱っているシャンプーのセミナーがありました。
まず、話はシャンプーの基本的なお話から入りました。
人間は服を着用しているので
菌や汚れはある程度脱げますが、動物はそうはいきません!
『毛が多いから大丈夫!』
と思いがちですが、実は皮膚薄いんです!(人の半分ほど・・)
だから肌は敏感( ・ὢ・ ) ムムッ
洗い方も優しく丁寧にしなければならないのです
人の洗顔のようにやさしく洗ってあげてください。
《洗い方について》
お湯の温度は30℃程度
え!?冷たくない??と
おもわれるかもしれませんが
皮膚にとってはこの環境がベスト(・ิω(・ิω・ิ)ω・ิ)
暖かいと皮膚が乾燥してしまうので温度にも注意が必要です⚠
時間は
5分(毛を十分にぬらす)
10分(よく泡立たせてあらう)→優しくマッサージしながら
※時間をかけるのはシャンプー成分をしみ込ませる為。
5分(しっかりすすぐ)
これを合計2セット行ってください。
シャンプーが終わったあとはしっかりタオルドライしてください!
ドライヤーの時間は短いほうが皮膚のためなんです。
皮膚疾患には様々な治療方法がありますが
中にはシャンプーのみで改善するものもあるんですよ!!
皮膚疾患になる多くの原因は感染症(菌・寄生虫など)によるものです。
今回紹介されたシャンプーは皮膚の汚れを落とす他に
保湿したりバリアを張って体を守ってくれる大きな役割を果たします。
シャンプー成分には人の化粧品に使われているものもありますので
より安全です。
何か分からないことがあればお気軽にご相談ください★