診療・予防・手術について
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目次
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01. 診療案内
各種予防・一般診療・内科・外科
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02. 診療対象動物
犬・猫・うさぎ・ハムスター
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03. 受診される方へ
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初めての方へ
受付で「初診です」とお伝えください。
初めて来院された方には、問診票を記入して頂きます。わからないことがあればスタッフにお申し付けください。
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ワンちゃんの飼い主様へ
リードまたはキャリーに入った状態でお待ちください。他の患者様のワンちゃん、ネコちゃんと喧嘩をすることもあります。他の患者様に迷惑にならないように必ずお守りください。
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ネコちゃんの飼い主様へ
キャリーまたはネットに入った状態でお待ちください。周囲に敏感になっていることが多いため驚いて逃走することもあります。抱いてお持ち頂くことはしないようにお願いします。
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うさぎ、ハムスターの飼い主様へ
事故防止のために、必ずキャリーまたはBOXに入った状態でお待ちください。診察前はストレスがかかるので、タオルで覆ってあげるなどの対処をお願いします。
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04. 予防について
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ノミ・ダニ予防 犬・猫(春先~)
お散歩が楽しい時期になりますね。 飲み薬、スポットタイプのお薬準備しています。 今話題になっているSFTSウイルスを媒介する生物がダニです。 しっかり予防しましょう。
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フィラリア予防 犬(5月25日から開始)
今年は、注射、錠剤、チュアブルタイプの3種類を準備します。 当院では原則、血液検査にてフィラリア抗原検査を行い感染していないことを確認してから注射またはお薬を処方します。
※注射は6ヶ月持続するものになるので、来年度も同時期に接種が必要です。 お好みの予防でどうぞ。 -
狂犬病ワクチン(年一回 4月1日から)
指定地域:寒河江市、山形市、上山市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町 大江町、村山市、東根市、尾花沢市、大石田町
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混合ワクチン 犬・猫(年一回)
実際、ワンちゃん、ネコちゃんに感染するウイルスが原因の病気の予防になります。アレルギー反応が出る可能性がありますので、午前中の接種をお勧めします。
猫:3種混合ワクチン
猫カリシウイルス感染症 / 猫ウイルス性鼻気管炎 / 猫汎白血球減少症
※完全室内でかつ、お外に行く同居のネコちゃんがいない場合にオススメです。
猫:5種混合ワクチン
猫カリシウイルス感染症 / 猫ウイルス性鼻気管炎 / 猫汎白血球減少症
猫白血病ウイルス感染症 / 猫クラミジア病
※お外に出てしまう、またはお外に出ている同居のネコちゃんがいる場合にオススメです。
犬:6種混合ワクチン
犬ジステンバー / 犬伝染性肝炎 / 犬アデノウイルス(2型)感染症 / 犬パラインフルエンザ / 犬パルボウイルス感染症 / 犬コロナウイルス感染症
※通常このワクチンがオススメです。
犬:8種混合ワクチン
犬ジステンバー / 犬伝染性肝炎 / 犬アデノウイルス(2型)感染症 / 犬パラインフルエンザ / 犬パルボウイルス感染症 / 犬コロナウイルス感染症
犬レプトスピラ病
※県外の旅行等に連れて行くことが多い子にオススメです。
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05. 避妊・去勢手術
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手術の前の検査
手術の前の検査:当院では術前検査を必須とさせていただきます。全身麻酔になるため手術に体が耐えれるかどうかを検討し、できるだけ安全な麻酔方法を取れるようにするためです。
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去勢手術
メリット:マーキングの予防、性ホルモンが関与している前立腺肥大、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫の予防
デメリット:太りやすい体質になってしまいます。(※肥満を抑えるフードもあります。ご相談ください。)
経過:極端に傷口を舐める子に関してはエリザベスカラーをお貸しする形となります。 -
避妊手術
メリット:子宮卵巣の病気、乳腺腫瘍の予防(2回目発情までで高い確率で予防)、妊娠の予防
デメリット:太りやすい体質になってしまいます。尿失禁が希に起こることがあります。ホルモンバランスや炎症が関与していると思われます。(※肥満を抑えるフードもあります。ご相談ください。)
経過:通常一泊入院です。一週間後に抜糸を行い終了となります。術後には腹帯をつけて、お返ししますが、おうちに帰ると、無性に傷が気になり、腹帯をとって舐める子もいます。その場合はエリザベスカラーをお貸しする形となります。 -
ご注意
※避妊手術・去勢手術に関しては、事前に予約が必要になります。
またワクチン接種していない場合、当院でワクチン接種してお預かりとなります。
その他、不明な点に関してはお問い合わせください。
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